団結!義務!宿命!


by maxhorn
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2010年



  新年 明けましておめでとうございます<(_ _)>

  今年もニクルマスターをよろしく♪
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# by maxhorn | 2010-01-01 09:39 | 日記

第5.5話


 「良いな?まずはこの2人を探し出せ。」
主の声は部屋の中に響き、下部はいつものように跪いた。
 「お前のシックスセンスをもってすれば、かつての仲間の居所を掴むのは容易いはず。頼んだぞ。」
 「おおせのままに…。」
カッチュは暗い部屋の中で難なく出口扉のドアノブを手にした。だがカッチュは少し躊躇しながらも主に向き直った。
 「なんだね?カッチュ卿?」
カッチュは主の目を見た。
 「例の計画は…成功…その…見つけ出したのですか?」
カッチュは主の反応を見ながら話した。主はニコリと笑みを浮かべた。
 「案ずる無かれ。『ローレライ計画』…順調だ。既にテスト段階に突入しておる。」
 「見つけ出したのですか!?…その…女を。」
主はますます笑みを浮かべ出した。
 「ただの女ではない…『ローレライ』。魔女だよ。 カッチュ卿、何か不満なのか?」
カッチュは一歩退き答える。
 「い…いえっ、まさかそんな!!」
 「ふふふ…なら良いのだ。もう何も話すことは無い。下がれ。」
カッチュはドアノブを捻り、部屋を後にした。
 
第5.5話 完
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# by maxhorn | 2009-12-28 11:12 | 旧ストーリー

ねむっ

只今、第4話の上書きをしました。

べレンはトーア育成所に通ってないのに、通った事にしてしまってた(泣
書き直したので見直してみてください。
気づかなかった方も多いと思いますが^^;

あとさ…かしゆか可愛い~(ぇ

では~♪



追伸:第4.5話も本日更新予定!!
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# by maxhorn | 2009-12-28 10:34 | 日記

第5話


 「話は分かった。」
ニークル世界議会、大気の国代表のレラ坊議員は、突然目の前に現れたマトランと話をつけた。
 「では僕について来て下さい。」
まさか私がテロリストに狙われるとは…。まぁ無理も無い。私はミュートランを保護する事に根っから反対だ。すなわちミュートラン達全員を敵にまわしているのだ。おそらく必然であろう。
 「アーブ君、私をどこに連れて行く気なのだ?」
 「アーブ君だなんて。アーブで良いですよ。」
 「あ…あぁ。」
このマトラン、本当に大丈夫なのだろうか?こいつ自身がテロリストで、私をこのままアジトに連れて行く気では?
 「な…なぁ、アーブ。君が誰に仕えているのか、なぜ教えてくれないんだ?」
恐る恐る聞いてみた。
 「今ここでは言えません。敵に盗聴されている可能性があります。」
アーブはマントを翻し、ブラスターガンを構えた。
 「では参りましょう。」
マネージャーを置いて、私はアーブについて行った。世界議事堂の正門を抜け、そのまま森へ続く道へと歩を進めた。
 「なぁ、どこに行くつもりなんだ!?」
 「とにかくついて来て下さい。何も話しかけないで!!」
森に入ったらしい。木々が私達を囲んでいる。後ろを振り向くと、まだ世界議事堂を見ることが出来た。
 「よそ見しないで。」
まったく注文の多いボディガードマンだ。
 「ここから森の最深部です。良いですか、この森は野生のラヒが凶暴なだけでなく、山賊が度々現れるのでも有名です。僕のそばを離れないで。」
なんてこった!!気付かなかったとは不覚だった!!この森、世界で一番危険な森、『ラグナロクの森』じゃないかっ!!
 「ラグナロクの森なのか!?」
 「話しかけないで!!」
くそーっ。自分から話し掛けてきたくせに。それにしても歩くのが速い。
 「もー少しゆっくり…」
その時、アオーゥッという遠吠えが聞こえた。
 「近い…。」
どーなるんだ!?



 「父上。」
ファグラッチェ第1皇子と共にファグラッチェ城の王の間に、足を踏み入れた、べレン、ハイナ、ソーラ。部屋の奥には国全体を見渡せそうな大きな窓があり、その手前に薄ピンクのカーテンがかけられた屋根付きベッドがある。そのベッドには長い髭を伸ばしたマトランが寝ていた。ファグラッチェの国王だろう。確かに死にかけていた。マスクの縁は錆びつき、既に虫の息だ。
 「聞こえますか、父上?フーギです。」
第1皇子フーギは繰り返し呼び続けた。
 「父上、兄が来ていますよ。」
べレン達より先に部屋に入っていた第2皇子も呼びかけた。
 「…お…おぉ…フーギよ…ちこぉ(近くに)寄れ。」
国王が目を見開いた。見えているのかは定かではないが。
 「あまり無理をさせないよう…」
近くにいた専属医師が口を開いたが気まずそうだ。
 「黙れ!!この役立たずが!!」
第2皇子が大声をたてた。するとフーギが第2皇子を睨みつけた。
 「父上のお体に触るだろう、ホギー。」
 「すみません。」
ホギーはしゅんとしている。
 「父上、フーギはここでございます。」
 「フーギよ…わしもそう永くは無い…。」
 「何を弱気な。父上、父上は病気なのです。すぐに彼らが父上を治してくれます。」
何ぃ!?俺達はトーアであって医者じゃない!!ハイナもソーラも呆然としていた。
 「お…おぉ!!トーアじゃ!!勇者がわしを助けてくれる!!」
 「えぇ、そうですとも。」
べレンは、俺らは医者じゃない!!と叫ぼうとしたがその前にハイナが動いた。
 「お医者様。陛下は何の病気なのですか?」
医者は躊躇したが、皇子達が医者の意見を聞こうとしていたのでやむなく応えた。
 「はい実は、『暗黒病』と言いまして…。現在の医学では不治の病とされておりますですはい。」
その言葉を聞いた瞬間ホギーが倒れた。即座に側近達がホギーを囲み、他の部屋に移した。フーギはそんな事に気付いてもいないようだ。放心状態とはこの事だろう。涙を浮かべている。
 「ふ…不治の病とな?」
国王が口を開いた。
 「暗黒病…?」
聞いたことがある。暗黒病は、『暗黒大陸』で発見されたラヒから采取されたウイルスの事だ。だが治す方法はある。暗黒大陸に生えている『暗黒草』を使って専用の薬を作るのだ。
 「暗黒病を…治すには…暗黒草がいる。」
そう言って国王は目を瞑った。医者が即座に脈を調べた。まだ生きているようだ。
 「陛下の言うとおり。」
べレンが呟いた。ソーラがべレンを見た。フーギもだ。
 「暗黒大陸に行き、暗黒草を手に入れる必要がある。火の国の公文書館で知った。」
一瞬間が開く。
 「ではすぐに言ってくれ。頼む。」
フーギが懇願してきた。あまりにも深く頭を下げるものだから、別の側近が慌てて近づき、頭を上げるよう促した。
 「触るな!!」
フーギはその手を振り払い、土下座した。
 「ファグラッチェ国第1皇子として、勇者トーア殿にお頼み申す!!父上を助けてください!!」
すすり泣きが聞き苦しい。だがこれこそトーアの偉大さを示すであろう。一国の皇子に土下座され、懇願されようとは。
 「頭を上げるんだ。あなたが泣いて良いのは国王陛下、あなたの父親の命が保障されてからだ。」
フーギは顔を上げ、べレンの顔を見た。
 「これから我々は暗黒大陸に向かいます。」
ハイナとソーラが顔を見合わせた。
 「ありがとうございます!!」
フーギは土下座をし続けた。3人は泣き続ける第1皇子に別れを告げ、樫の扉で出来た門を潜り、外に出た。
 「どうするつもりだ火のトーア!!暗黒大陸!?ふざけんな!!どーやって行くんだ!!」
ソーラがべレンに問いかけた。
 「行くしかないんだ。」
ソーラは悪態をついた。
 「行く事はできるわ。あたしだって暗黒病の事は知ってますっ。他にもたくさんの科学者や医師団がそれを知って暗黒大陸を訪れたでしょうよ。けどねべレン、考えた事ある?なぜ暗黒病が不治の病と言われてきたか。それはね、暗黒大陸を訪れて生きて帰った者は1人としていなかったのよ。だから暗黒草が他の大陸に来た事は1度も無いわ。3人じゃ危険よ。」
長々と喋りやがって。
 「暗黒草が他の大陸に来たことがないならなぜ暗黒病に暗黒草が効くとわかるんだ?ん?誰かがそれを試したからだろうが!!」
 「確かに…。」
なんとソーラが同意した!!
 「…それは分かったわ。けどね、3人じゃ危険よ。ロック達を待ちましょう。他にも援軍を…」
 「そんな時間はない!!事は一刻を争うんだ!!それにトーアにの初任務、6人だけで遂行したいじゃねぇか!!」
ハイナとソーラは笑みをこぼした。
 「そうね…そうかもね!!」
 「熱血め。」
 「あたしがロック達に知らせる。」



 「うむ了解した。」
ロックがコワックとギアにも詳しく伝えた。
 「事は…おうぇっ。一刻を争うな…。よしついて来いうぇっ…。」
 「大丈夫かいな。」
コワックはまだ酔いが醒めないらしい。
 「どこに行くつもりだ。」
ロックが聞いた。
 「フェリーの格納庫に行き、モーターボートを使おうぇ…。それで大陸まで行く。」
コワックが説明した。
 「一番早い方法はそれだな。」
ロック、ギア、コワックの3人は、フェリーの格納庫へ向かった。



 ラグナロクの森。アーブとレラ坊は既に最も深い場所へ来ていた。
 「レラ坊さん大丈夫ですか?」
大丈夫なもんか。さっき凶暴な4速歩行のラヒに襲われて怪我をした。
 「すみません、荒いやり方しか出来なくて。」
 「あぁ。」
だがアーブは強かった。頼りにはなる。
 「そこの者、止まれ。」
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男が立っていた。
 「何者!?」
アーブがブラスターで狙った。
 「この森を抜けるにはこの施設を通らねばならない。」
男の後ろには寂れた古い施設があった。何の施設かは分からないが。
 「ではそこを通していただこう。」
アーブが強気で言った。
 「通行料を払っていただかなくては。」
 「通行料?」
レラ坊が口を開いた。
 「えぇ。」
 「おいくらです?」
アーブは呆れ顔だ。
 「レラ坊さん下がって。」
 「え?」
男が飛び掛ってきた。
 「通行料は、貴様の命だ!!」


第5話 完
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# by maxhorn | 2009-12-26 21:28 | 旧ストーリー
メリークリスマース!!
えーっとね、まぁとりあえずレビューから(何


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クリプレの青いボロック~。
オークションで定価1260円のところを2300円(送料等含)で落札~(え
もう支店では売ってないし、ネットでもなかなか見かけないので、妥当な値段かと。

アーブ「欲しいパーツがあっただけだろぃ。」

うん。とりあえずレビューお願い。


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アーブ「オープン♪ 懐かしい序盤品だ~。」

時間まいて~。

アーブ「だまらっしゃい。」


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早速。

アーブ「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

クラナマスクはメトロヘッドに装着出来ないから不便だよぉ(泣


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アーブ「完成(笑」

せっかちだな。

アーブ「あんただろ。」

おそらく一番最初の敵ボトルシリーズです。当時は球体に変身する仕組みに惚れ惚れしたもんです(ぇ


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お約束。・・・ですね♪

アーブ「うわぁぁぁぁぁん!!」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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今年もクリスマスを忘れていた副管理人を連れてきた(笑

クリスマスなんてガキとカップルのためにあるようなもんだろ。

独り身で悪かったな。

いやすまん(汗

アーブ「つかレラ坊さん何に座ってんの。」

ほんとだし。

ちょうど良かったから。

アーブ「呪われちまえ。」

あとで覚悟しとけ。

アーブ「ひえっ。」

はぁあぁああぁぁ~

アーブ「ため息?」

うん。

幸せ逃げるぞ。

アーブ「うんうん。」

すまん。

アーブ「何のために僕ら集まったの?」

俺も思った。

いや一応クリスマスだしさ。

アーブ「まめだよね~、ニクルマスターって。」

良い事だが。しかしネタも無いのに無理矢理更新するのはな・・・。

ヴっ。

アーブ「確かに。」

お前ら管理人に対する態度じゃないぞそれ。

アーブ「だめ管理人がっ。」

何ぃ!?

アーブに同意。

食らえ!!


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アーブ「そ、そいつは!!」

去年のクリスマスの!!

1年前の記事を参照(笑


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では皆さん、良いクリスマスの夜を~♪
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# by maxhorn | 2009-12-25 20:17 | 日記

第4話


 「国王が死にかけてる!?」
遥か上空をマッハ0.3~0.5で飛行し、顔全体に風を浴びながら、べレンはバックパックのフレイムジェットの轟音に負けないよう大きな声で話した。
 「えぇ!!今入った情報よ!!」
ハイナは超小型携帯コンピュータ『SPC』をベルトの後ろに取り付けたケースにしまった。
 「本堂のG.R.N管理室から緊急で入ったの。」
 「確かにツラガはどんな任務か言わなかったからな。」
べレンは下の景色を確かめながら言った。
 「まさか死にかけた国王を助けろって事か?」
 「どうかしらね。見て、もうすぐファグラッチェ本土よ。」
下に広がるのは広大な草原と大きな湖だった。この高度だと、ファグラッチェの端から端まで見渡せているのではないだろうか。少し向こうに尖った城の先端が何本も見えた。おそらくファグラッチェの国王が住む城だろう。
 「ここが私達の初任務の舞台よ!!」
ハイナは心躍らせている様子だ。しかしべレンは素直に喜べない。初めての任務だというのに仲間の1人との喧嘩が続いている。ソーラは2人と距離を置いて飛行していた。勤務初日だと言うのにチームから孤立していた。リーダーとして声をかけるべきか?などと考えていたらいつの間にかファグラッチェの国王が住む城に着いてしまった。
 「門前に国王の息子ら、第1皇子、第2皇子が出向いてるわ。」
ハイナが城の門の前に降下しながらあごでしゃくった。そこには顔から下を真っ赤なマントでまとった皇子と衛兵らが数名べレン達を眺めていた。3人がそこに降り立つと、すぐさま衛兵がX線レーダーで3人が危険物を所持していないかなどを確認しだした。
 「俺達はトーアだっ。」
べレンが呆れ顔で言った。
 「トーアだろうと何だろうと規則は規則ですので。ハイ、終わりましたよ。」
べレンは不愉快そうだ。ソーラは黙って確認を受けていた。すかしやがって…。
 「殿下、彼らが3代目トーアかと…。」
衛兵のリーダーと思われる男が皇子らの前に跪いて伝えた。片方の皇子がもう1人に何かを話している。すると1人が巨大な樫の扉の横にある普通の扉を通って中に入った。もう1人の皇子はべレン達に近づいてきた。
 「待ちわびておりましたぞトーア殿。」
ハイナが腰から上を曲げて深々とお辞儀をしていたので、べレンとソーラは急いでそれを真似た。
 「私は3代目世界トーア、ハイナと申します。」
 「同じくべレン。」
 「ソーラです。」
 「我はファグラッチェ第1皇子『フーギ』なり。そなた達を呼んだ理由、既に存じ上げているであろうな?」
 「はい、殿下。存じ上げております。殿下のお父上、国王様が…」
 「ここでその話をするでないっ。民が聞いていたらどうする!!」
なんと。国民は自分達の国の王が死に掛けている事実を知らされていないのだ…。
 「取りあえず中へ。」
皇子の合図で巨大な樫の扉が左右に開いた。3人ともバックパックを聖堂の格納庫に転送し、トーアサイズに造られたのだろうかと思うほど大きなピロティを横切り、一番目立つ一番大きな扉を通り、螺旋階段を上った。
 「今時横開きの扉さ。なんでも歴代の国王が代々住み続けているそうで、1度も建て直された事がないそうだ。」
ソーラは皇子に聞こえないように鼻を鳴らした。
 「皇子、」
 「詳しい話は後で。まずは国王陛下の容態を診てやってくれ。」
 「わかりました。」
ハイナは皇子のすぐ後ろからついて行った。その後ろからべレンとソーラが何も口を利かずについて行く。
 「ところでハイナ君、3代目のリーダーはそなたなのかな?」
ハイナは気まずそうな顔をした。
 「私がリーダーです、殿下。」
べレンが声を上げた。ソーラが眉間にシワを寄せた。皇子は立ち止まり、べレンの足の先から頭のてっぺんまでをまじまじと眺めた。そしてフンッと鼻息を鳴らし、国王の寝室への歩を進めた。べレンが何か言おうとしたが、ハイナによって制された。
 「駄目よ。」
しばらく歩くと真っ赤な扉の前で皇子が立ち止まった。扉の真上の部分にはファグラッチェ国の紋章(赤い果物らしきもの)が描かれていた。
 「ここが陛下の寝室だ。」
皇子が真っ赤な扉をそっと開いた。
 「父上…」



 「おうぇぇぇぇぇ」
 「トーアが聞いて呆れるわ。」
フェリーの手すりにもたれて海に向かって嘔吐するコワックの背中をさすりながら、ギアが言った。
 「おい、いい加減にしろコワック。」
ロックはコワックを急かした。他の乗客達が3人のトーアを囲んでいるのだ。
 「見てー母ちゃん!!おっきぃ人らよー」
小さい子達が集まってきた。
 「トーアさんだわ!!皆バッグにサインしてもらいなさい!!」
10人くらいの子供が一気に飛びかかってきて、バッグを差し出してきた。
 「ちょ…ちょ痛っ。」
珍しくロックが戸惑っていたので、ギアは笑ってしまった。
 「ぅおうぇぇぇぇぇぇぇ!!」
コワックは船酔いが激しいらしい。
 「先が思いやられる…。」



 主に預けていた私物を返してもらった。色々物色している内に、懐かしい物を見つけた。電子アルバムだ。ホログラムではなく、2次元の旧型のだ。
 「忌まわしき過去だな…。」
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第4話 完
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# by maxhorn | 2009-12-18 17:01 | 旧ストーリー

宇宙になりたい


ふにゃー(?

もーすぐクリスマスっすね

今年こそわっ!!…と思ってましたが

最近また独り身にorz

友達も色々忙しいみたいだしぃ

例年の如く家族と食卓を囲むのか…?

別にいーだろ

だってさぁ…





っっ?

クリスマスプレゼントどーしよ

ズテッ

何「ズテッ」て

急に路線変更しやがったから転んだんだ(汗

んはー なーるほど

たるみ過ぎだろ

さーせん 実際クリプレどーしよ くれんのかなサンタさん(´;ω;`)

サンタさん…( ´,_ゝ`)プッ

まぁ良いやどーでも

おいおい^^; 色々必要なパーツがあるんだろ?

まぁねー けど今はどーでも良い

おまえなー(#゜皿゜)

なんかさぁ 「タイムリープ」がしたい

久々のネタだな わからん人たくさんいるぞそれ

んにゃ

んにゃじゃねぇ

世界に必要なものはさだよね

もう勝手にしろ

宇宙人が迎えに来たー アーメンソーメンヒヤソーメン

すまないニクルマスター

ドカッ

こうするしかなかった(涙


ただいま精神不安定の管理人に、副管理人として制裁を下しました。閲覧者の皆様に失礼な態度をとった事をお詫びします。(副管理人談)
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# by maxhorn | 2009-12-16 20:59 | 日記

第3話


 トーア戦争当時、1000人あまりものトーアが存在した。そしてそのトーア達の中には、トーアの体質を知らずに、マトランと配偶する者達がいたのだ。彼らの間に生まれる新たなる生命は、何の異常も無いマトランに成長する。だが、その遺伝子は子孫の代で覚醒した。覚醒したマトランの内のほとんどは奇形であったりという、何らかの障害を持って生まれ、すぐに死んでしまう者もいた。しかし残りの者は、超人的な能力と完璧にリンクしたまま成長するのだ。覚醒したマトランを人は『ミュータントマトラン』すなわち『ミュートラン』と呼んだ…。

 死なずに成長し続ける障害を持つミュートランは、他のマトラン達に懸念されて来た。差別と言っても良いかもしれない。そのいわゆる人種差別に耐えながらも、そのミュートラン達は行き続けた。だが超人的な肉体、パワーを持つミュートランは、その国の軍や政府に仕えることが出来た。現在生存しているミュートランは1000名以上。内数名は身体がパワーを受け入られた幸運なミュートランだ。

 俺は幸運なミュートラン。今もなお苦しみ続ける哀れなミュートラン達を救うため、組織に入った。神から授かったこの身体、弱き兄弟達の為に利用するまでだ。俺は今、主のもとへ向かう…。



 「よくぞ戻った、カッチュ卿よ。」
男の声は歓喜に満ちていた。
 「わたくしはあなた様の僕にございますゆえ、当然の事をしたまででございます。」
カッチュは男の前に跪いた。
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 「しかしお前には悪い事をした。監獄送りになったのは私のせいだ。すまなかったな。」
男は哀れむようにそう言ったが、顔はにやけていた。
 「わたくしは閣下の僕、あんなものは苦ではございません。」
 「そうであろう。お前は組織結成時から私の右腕であったのだからな。だがこうして再会できた。この腐った世界から腐った者達を一掃したく思う。再び組織に力を貸してくれ。」
 「なんなりと…。」



 トーア寺院本堂のいつもの場所に集まった。ジョギング後なのに今朝は冷え込む。俺が火のトーアだからか?まぁどうだって良い。取りあえず今朝は嘔吐する事もなかったし、気持ち良い朝だ。
 「…というわけだ。」
ツラガの話が終わった。今日のは一段と長かった。それもそうだ、今日から俺達6人は3代目世界トーアとして働く。そう考えると短いくらいだ。
 「早速じゃが諸君。今朝岩石の国の隣国、『ファグラッチェ』の政府から緊急要請があった。さっそく6人で向かうのじゃ。」
 「6人で?」
べレンが声を上げた。
 「俺達の中で素早い移動手段を持っているのは、俺とソーラとハイナだけです。」
 「そうじゃの。そう言うと思った。じゃから岩石と氷と大地のトーアは『ゼルド海峡』を渡れ。それが空を渡る次に早いでな。」
コワックとギアが反論しようとしたが、岩石のトーア、ロックがそれを制した。
 「わかりました私とこの2人は海峡を渡ります。船で。」
コワックが悪態をついた。「船酔い」という単語が聞こえたのでべレンは吹き出しそうになった。
 「政府からトーアらに寄付は何も無いと、さっき教わったばかりだろう?我々はあくまで非政府組織なのだ。」
ロックが言った。
 「せやけど…。」
ギアは不服そうだ。
 「じゃ、皆出発だ!!」
べレンが5人に言った。
 「えぇ!!」
ハイナがべレンに微笑み、ギアとロックは頷きいた。コワックはまだ悪態をつき続けていた。ソーラは黙って先に出て行ってしまった。
 「あいつまだリーダーになりそびれた事根に持ってるんや。せやけど気にしたらあかんで?」
ギアが言う。
 「わかってるさ。」
べレンはツラガと目を交してから、本堂を後にした。



 「これより、『ミュートラン保護法』に関する議会を開く事にします!!」
『ニークル世界議会』楕円形の会議テーブルには、1人の議長、14人の各国代表が集まっていた。13人は純粋なマトランだが、1匹…否、1人は違う。緑色のラクシだ。
 「大気の国代表、『レラ坊』議員。発言を許可します。」
今大気の国の議員、レラ坊が発言をしようとしている。ラクシが世界議会に…。世も末だな。僕は議会の様子をTV放映で見ている。それもその会議室の隣の部屋で。
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 「ミュートランを保護する事には何の意味合いも持ちません。既に1000人にも達している危険分子を何故保護しようとなど!!」
 「意義有り!!彼らのどこが危険だと…」
他の国の代表が立ち上がり、声を上げた。
 「口を慎みなさい、まだレラ坊議員の演説が終わっていません!!続けなさい。」
 「どうも議長。」
レラ坊は声を上げた議員を睨みながら言った。
 「彼らのどこが危険か…そう聞こえましたが?では教えて差し上げましょう。1000人全員が危険というわけではないかもしれないが、中には自分のパワーを制御できずに事故を起こしたり、周りの者に危害を加えているケースが数え切れない程あります。現に先日、あなたの国で大規模な爆発事故が起きたのではなかったかな?」
マシンガントーク…口をきくラクシ。
 「それを危険分子と呼ばずに何と呼ぶのでしょう!?」
他の議員達に語りかけた。
 「こりゃマズイな。」
僕はつい口に出してそう言っていた。何時間後かに議会は閉会。会議室から議員達が出て行く音がした。僕はすぐさま部屋を飛び出し、レラ坊をつけた。
 「いやぁ、水の国元老院、ハイナ殿が辞任してくれて良かった。彼女がいたら今日の俺の演説は論破されてただろう。」
レラ坊はマネージャーに話しながら、『ニークル世界議事堂』を後にしようとしているところだ。今しかない!!
 「あのぉ、すみません。」
レラ坊とマネージャーが振り向いた。
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 「私、今日からあなたのボディーガードを勤めさせていただく、『アーブ』と申します。」

第3話 完
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# by maxhorn | 2009-12-13 20:13 | 旧ストーリー

え!?

2010年!!
ニクル製品化終了!?


するんですか!?
小説では続くとかなんとか色々説ある中、
ニクルマスターが一番気になったのが、

バイオニクルは製品化終了(その後の展開は小説のみ)
          ↓
LEGOとしての同系列で『BEN10』がそれを引き継ぐ(公式サイト既にあります)


ベン10、皆さん知ってますか?
カートゥーンネットワークにて放送中のアニメで、
エイリアン絡みのアクション系?…なのかな。
最近、続編シリーズがスタートしたばかりですし、
実写版も2本くらいあった気がする^^;

観たいとは何度も思ったんですが、
実行に至った事は未だかつてありません(汗

CMで見ると、結構面白そうなので、
これを機にLEGOベン10、
日本展開を待ってみるかな。


じゃなくって!!

バイオニクルが終わるのかよぉΣ(゚Д゚;)!?
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌
嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌

2009年以降購入してませんし、
話も実際読めてませんが、
LEGOからBIONICLEが消えるなんて考えられん(泣

どうしよぉ!!
事実だったらガン泣きするかも!!(ぇ

いーやーだー(T^T)
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# by maxhorn | 2009-12-11 21:14 | 日記

お久しぶりでーす^^

どもっ、ニクルマスターですよ。

今日で期末テストが終了したわけで^^;
そのテスト関連の勉強や、人間関係でのゴタゴタなどが重なった2週間(※)でした。
※人はこれを『血の2週間』と呼んだ。

精神的に病んでますが、なんとか生きてますよ(^-^)b笑
今日も友達とショッピングを楽しんできたし(ぉぃ

と、いうわけで、
A「ニクルマスターどした?」
B「え?死んだって聞いたぜ。」
みたいな会話が皆さんの間でされる前に、
生存を確認して頂きたく思い、顔を出しました^^笑

皆さん、ニクルマスターは生きていますよ!!
では次の更新までさよーなら♪
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# by maxhorn | 2009-12-09 20:40 | 日記

第2話


 翌日、早朝。べレンは目が覚めた。べっとりとした寝汗をかいていたから、おそらく悪夢を見ていたに違いない。酷く気分が悪い。べレンは迷わずトイレに行き、嘔吐した。べレンは手で口を拭き、水を流した。悪夢を見たぐらいでこんな様で、トーアが勤まるのか?そのプレッシャーに押し潰されそうになりながらもべレンは本堂に向かった。途中で唯一昨日仲良くなった大地のトーア、ギアに出会った。
 「おはよう。早起きやな。」
ギアは4本の腕を伸ばしてあくびをしながら挨拶をした。
 「あぁ…おはよう。」
 「なんや。顔色悪いで。」
ギアはべレンと開いたままの本堂の入り口を通りながら言った。
 「いや、大丈夫だ。」
 「ほんならえぇねんけど…。」
2人が本堂に入ると、既に他の4人とツラガは集まっていた。
 「おせぇなぁお二人さん。」
なぜか準備体操をしているソーラがからかうように言った。ギアはソーラに笑みを浮かべたが何も言わなかった。べレンはそんな事どうでも良かった。昨日と同じように円形の機械の周りに集まり、ツラガの言葉を聞く体制に入った。
 「皆、おはよう。いよいよ明日、世界トーアとして勤めてもらうわけだが。その前に何点か説明したい事がある。」
全員が聞き入った。
 「ひとつ。このトーア聖堂本堂は、本堂兼、G.R.N(グローバルレスキューネットワーク)の中枢コンピュータでもある。つまり、世界各国の政府からいつでも要請を受ける事ができるわけじゃ。」
 「なるほど。」
ハイナが食いつくように聞いている。
 「G.R.Nの中枢コンピュータの管理人は…まぁこれはまたでよし。」
ハイナの眉間にシワが寄る。
 「続けて良いかな?ハイナ」
ツラガがハイナに問いかけるとハイナは我に返り、眉間にシワを寄せるのをやめた。一瞬、ギアがくすりと笑うのを、べレンは聞き漏らさなかった。
 「ふたつ。君らが今背負っているバックパックじゃが、各々のエレメントパワーを使い、聖堂の武器倉庫に転送することが出来る。そしてまた、武器倉庫から各々の背中に転送可能じゃ。」
 「もっと早く言ってくださいよ。寝苦しくって。」
ソーラが口を挟んだ。
 「そうじゃな大気のトーア君。ほれ、今すぐにでも倉庫に転送可能じゃ。やってみ。」
何をすれば良いのかわからないのに、いつの間にか全員のバックパックが消えていた。おそらくトーアとしての本能がそうさせたのだろう。
 「よろしい。」
ギアは腕が2本消えたためか、バランスがおかしくなり、倒れそうになった。
 「ギア、よいかな?」
 「だ…大丈夫でっせ。」
ギアはべレンに支えられて、ギリギリバランスを取り戻した。
 「ただでさえ目立つ体格なのじゃ、少しでも目立たないように、また小回りがをきかせたいときに倉庫に転送。戦闘時などには背中に背負うと良かろう。音速転送だから、各々巧みに操るよう。」
 ハイナはふかーーく頷いた。ギアは居心地悪そうだったが、他の皆は身軽になり、嬉しそうだった。
 「最後にもうひとつ。6人の中からリーダーを選出したい。初代と2代目はどちらとも火のトーアがリーダーを勤めたのじゃが。立候補はあるかな?」
大気のトーア、ソーラが手を挙げた。コイツが…、コイツがリーダー?べレンは嫌悪にも似た感情を抱いた。この目立ちたがり屋でひねくれた男が?世界の守護者のリーダーだと?こんな奴に任せるくらいなら…。
 「では、ソーラがリーd」
 「待ってくれ。」
全員が声の主を振り返った。
 「俺がリーダーだ。」
ソーラは目を丸くしてべレンを睨んだ。
 「何だとー!?」
ソーラは立ち上がり、べレンに飛び掛った。
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 「てめー火のトーアだからって出しゃばってんじゃねー!!」
ソーラはべレンを横殴りし続けた。
 「貴様みたいに責任感の無い男がなぜトーアなんかになれたんだろうな!!」
顔を両腕でガードしながらべレンが叫んだ。
 「あんた達!!」
ハイナが止めに入ろうとするのをロックが止めた。
 「何よ!?」
ロックは首を横に振りこう言った。
 「このまま成り行きを見よう。」
 「え!?」
コワックはほぼ無関心のようだ。ギアはあたふたしている。
 「決まったな。」
このツラガの言葉に、6人の動きが止まった。
 「軽率な行動、発言。実力が全てではないぞ、大気のトーア。」
ソーラは顔をワナワナ震わせている。
 「リーダーはべレンに決定じゃ。皆明日からの実戦で様々な事を学ぶのじゃな。」
ギアはべレンの上から退くよう、ソーラに促した。ソーラはべレンと睨み合っていたが、勝ち目は無いと察したらしく、べレンの上から退いた。
 「では今日のミーティングは終了じゃ。明日の朝、またここに集まるのじゃ。」



 「さっきはほんまに焦ったで。」
べレンとギアは聖堂内のモニタールームを見学しながら、さっきの出来事について語り合っていた。
 「けど良かったで、あんたがリーダーで。あんのワケ分からん気障野郎がリーダーなんかになったら、このチームはおしまいやったで。」
べレンは笑みを浮かべながら頷いた。
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その時、モニターに流れていた国際ニュース番組に速報が入った。ニークル国の要塞監獄で特別監視下に置かれていた囚人が、今さっき脱獄したのだという。
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 「事件じゃないのか!?」
そばにいた聖堂で働くマトランにべレンが問いかけた。
 「はい、その通りですが、あなた方トーアが活動を許されるのは明日からです。よってこの事件は別の者に任せなくてはいけません。」
べレンとギアはやむを得ず了解した。
 「別の者とは?」
べレンが聞く。
 「ロイ団長です。」
2人の眉間にシワが寄った。あの男の最初の印象が悪いせいだろう。
 「団長は今どこに?」
べレンが聞いた。
 「既に要塞監獄付近でその囚人を捜しています。」
べレンはギアと目配せをし、頷いた。
 「ロイ団長の幸運を祈るとしよう。」



 「隠れても無駄だ。カッチュ。お前の事だからまだ遠くには行っていないと思ったが…。まさかまだ監獄の施設内にいるとは。」
ロイは義手である右手の人差し指から光の弾を放った。
 「貴様の動きは全て把握済みだ!!」
絶え間なく放たれる光の弾を軽々と避けながらカッチュが叫ぶ。と同時に他の囚人達も騒ぎ出した。
 「警備員は皆殺しにした。この薄らボケの囚人共以外は俺達二人きりだ。今日こそケリをつけよう。」
カッチュは武器庫へ行き、剣を抜いて出てきた。その間もロイは撃ち続けたが、難なくかわされた。
 「そのシリーズの剣が相当お気に入りのようだな!!」
 「昔を思い出すだろぉ!?」
カッチュは斬りかかったが、ロイの頑丈な拳で腹を殴られ、遠くへ飛ばされ、壁に激突した。
 「ぬおわっ。」
 「体が鈍っているようだな。」
カッチュは四つんばいになり、吐血した。 
 「あばよ。」
ロイの右義手の銃口がカッチュを捕らえたが、撃とうとした瞬間には姿が無かった。
 「何!?」
 「やっと感覚が取り戻せたぜぇ。」
上から声がした。ロイが上を向くと、そこには壁にへばり付くカッチュの姿があった。
 「こんな監獄、簡単に抜け出せるんだがな。お前のせいで予定が狂っちまった。だがおかげで戦いの感覚が戻ってきたぜ!!」
ロイは問答無用とばかりに撃ち始めた。
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カッチュはそれを剣で跳ね返し、かわし、ロイは撃ち続ける。
 「らちがあかん!!」
カッチュは顔が床すれすれになるほど低い体制でロイ目掛け疾走した。その瞬間、カッチュの剣とロイの義手が激しくぶつかった。そして互いの眼を見交わした。
 「俺達のように幸運な者は良いが、」
 「?」
ロイはカッチュの意味不明な言葉に動揺した。
 「力を持っていても、身体がそれを受け付けないなんて、哀れにも程がある。そう思わないか?」
ロイはハッとした。前にも1度、聞いたことのある台詞だ。まだお互いが若いころ…。
 「油断大敵!!」
ロイはカッチュのパンチを顔面に食らった。ロイが体制を立て直した時には、カッチュの姿は無かった。
 「あの台詞…。」
ロイは昔の事を思い出していた。あの時の…台詞…。
 
 「俺達のように幸運な者は良いが、力を持っていても、身体がそれを受け付けないなんて、哀れにも程がある。そう思わないか?俺はそんな可哀想な者達を、この腐った世界から救う。弱いミュートラン達…。」

 「そう、俺達は、幸運な『ミュートラン』だ。」


第2話 完
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# by maxhorn | 2009-11-15 20:45 | 旧ストーリー

トイストーリー3

久しぶりの動画投稿!!


『トイストーリー3』の予告ですね。
以前うpしたのは「公開決定!!」的な予告でしたが、今回はあらすじが理解できる予告ですね。
いや~。
アンディ(男の子)も遂に大学生!!
おもちゃなんかで遊ばない!!(ちなみに僕は遊びそう)
ウッディ、バズを含むおもちゃ達がなんらかの経緯で保育園(?)へ。
悲惨な目に合ってました(汗
んでバズはまたスペースレンジャーの妄想スイッチがONするみたいです…。
シリーズ前2作と同様、おもちゃに対する人の優しさ、おもちゃ達の葛藤が描かれてる模様。
公開が待ち遠しいです!!



ちなみに私、昨日の夜中ケータイでこの動画を見つけたのですが。
その日たまたま古いおもちゃをビニール袋にまとめてまして。
そのおもちゃ達とウッディ達が同じ状況に置かれている事に気付く。
今朝捨てに行く時も悲痛な想いでした。ガチで泣きそうになった(ぇ

今までありがとう。今までありがとう。今までありがとう。 ただそれだけ。

そしてこれからもよろしく。他のおもちゃ達…。
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# by maxhorn | 2009-11-02 20:17 | you tube動画